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世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

DeNAのWELQ問題からキュレーションサイトのあり方を考えてみる

ライティング

みなさんこんにちは。元旅行会社社員のリュウジです。

DeNAのWELQ問題が表面化してから早1週間、キュレーションサイト界隈では今もこの騒ぎが続いておりリクルートのサイトが閉鎖したりNAVERまとめがコメントを出したりと騒動が続いています。

WELQ問題についてまだご存知ないという方は下記サイトを参照してみてください。

WELQに端を発したキュレーションメディアの大騒動 | TechCrunch Japan

 

キュレーションサイトって本来いいものだと思う

まず大前提としてなのですが、私はキュレーションサイトサイトが好きです。

NAVERまとめはブックマークしていますし、RetripやFindtravelは情報収集のためによく見ています。

今回の騒動を受けてキュレーションサイト全体が叩かれていますが、キュレーションサイトは本来情報収集と楽しさが同居しているいいものだと思っています。

例えばRetripに言葉を失うほどの絶景。死ぬまでに見たい日本全国の美しい「滝」7選 という記事がありますが、滝というなかなか調べないけど美しい景色を知ることができるというのはキュレーションサイトならではの視点だと思いますし、これを見て滝に行きたいと思ってくれれば観光地の人としても嬉しいと思います。

サイト自体のコンセプトはすごくいいのになぜ今回こんな騒動になってしまったのでしょうか。

 

著作権問題と記事の質

今回のWELQ問題で主に指摘されているのは著作権問題と記事の質です。

著作権問題については完全にモラルの問題だと思います。インターネットという媒体の性質上画像をパクったりするのは簡単なのですが、それは超えてはならない一線だと思います。私はフリー素材かリンクの埋め込みで現在のところ十分なのでそれで対応していますが、ほしい素材がある時は必ず連絡をしてから使うという人としてのモラルを守るという最低限のところはクリアしてほしいものです。

もう一つが記事の質の問題です。私も現在フリーライターとして活動しておりクラウドソーシングを通じて仕事を受けることがあるので、他の人の文章をマネして書いて似たような文章になってしまったということはあります。

完全にオリジナルを生み出すには自分で体験するしかないのですが、それではコストが追いつかないというのが現実です。ただ肩こりの原因が霊に取りつかれてしまっているかもしれないというのはさすがに質が低すぎます。記事を書く人もチェックする人もメディアを運営しているプライドというのを持っておかないと今後もこういった問題は起こりうるので、記事の質を高めていくというのを常に意識しておきたいところです。

 

浅く広い記事を書くのか狭く深い記事を書くのか

記事の質を高めていくためには浅く広い記事を掲載するのか、狭く深い記事を書くのかの選択が必要かと思います。

旅行のサイトで例えるのであれば前者はじゃらんエクスペディア 、後者は一休.comReluxといったサイトが挙げられるのですが、前者の場合ははじめにある程度のコストがかかる事を想定して資本を投入する、後者であれば一つの場所に絞って徹底的に研究するということが必要です。

実際じゃらんやエクスペディアの営業の人は全国、世界に営業に行って施設をフォローしていることが成功につながっています。

今回のキュレーションサイト問題はコストはかけないのに幅広い記事を書いてしまうことによって質の低い記事が量産されてしまったというのが問題だと思います。

しっかりとした知識と経験を持った人が記事を書くという当たり前のことをやることこそがキュレーションサイトの質やイメージを高めていくことになると思いますので、他のキュレーションサイト運営の方にもぜひ検討してほしいなところです。

 

以上が私が考えるキュレーションサイトのあり方です。

繰り返しになりますが私自身はキュレーションサイトのような記事は好きなので、今後もマナーを守りながらまとめ記事も発信していきたいと思います。

今回の騒動は人として最低限守らなければいけないマナーを再度考えるいい機会になったのではないでしょうか。