世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

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大幅値引きの旅館には気をつけろ!旅館の裏事情を紹介

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みなさんこんにちは。元旅行会社社員のリュウジです。

今回は旅行会社時代に聞いた旅館の裏事情について紹介していきたいと思います。今回の話は旅館に営業に行った時にお得意さんから聞いた話で、旅館の値引きについてのお話です。

旅行に行くときに旅館に泊まることもあると思いますので、ぜひその際に参考にしてください。

 

旅館・ホテルの原価について

まず旅館やホテルのビジネスについて言及していきたいと思います。

旅館やホテルについては素泊まりの場合、部屋のクリーニング代とアメニティくらいしか宿泊に対して経費がかかりません。そのため素泊まりの場合は値引きをしたとしても利益は残りやすいビジネスモデルです。

しかし大幅な値引きをしてしまうとホテルや旅館のブランドイメージがありますので、大幅な値引きは期間限定だったり旅行会社にお願いして表に出ないようにするという訳です。

しかし料理については食材のお金と料理人さんの給料が必要なので、あまり大幅な値引きをしてしまうと赤字になってしまいます。

 

グルーポンのおせち問題と同じようなことが起こる

それでは夕食付の旅館が大幅値引きをしている時はどのような事が起きているのでしょうか。

2010年にグルーポンで注文したおせち料理があまりにお粗末だということで問題になりましたが、その事件と同じように食材の質を下げたりすることが裏では行われています。

例えば同じお肉でも国産ではなく外国産が使われたり、料理人さんが作るのではなくアルバイトの人が調理するなどして原価を下げるということが行われています。

グルーポンの問題ほど露骨ではないにしても旅館側はその人がいくらで予約したのかはわかっていますので、その予約した値段に応じたサービスを提供するという訳です。

素泊まりの場合は赤字にならないのでサービスが変わるということはありませんが、原価の高い夕食がついている場合はこのような事態が起こってしまうのです。

 

夕食付で大幅な値引きをしている旅館には注意しよう

このように夕食付の旅館については大幅値引きで予約したお客さんには裏でこのような対応がされていることがあります。

現在は大幅な値引き自体数が少なくなったのですが、グルーポン全盛期のころはこのような事が横行し質の悪い旅館が次々と出てきました。

そのような旅館はリピーターができないため最終的には倒産してしまうのですが、せっかくの旅行をそのような外れ旅館で過ごしてしまう事はとてももったいないです。

旅館の大幅な値引きには気をつけながら楽しい旅行をしていきましょう♪