世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

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旅行会社の信頼度の尺度の一つとなる旅行業登録種別とは

みなさんこんにちは。元旅行会社社員のリュウジです。

今回は旅行会社の登録種別についてお話をさせていただきます。インターネットで旅行予約をする時にはじめて利用する旅行会社に不安を感じるという経験をしたことがあるという人もいるかと思います。

そんな時に私が確認するのは旅行業登録種別です。確認するのは簡単なのですがあまり知られていないので、頭の片隅にでも覚えておくと便利ですよ。

 

そもそも旅行会社って何?

まずよく使う旅行会社という言葉ですが、そもそも旅行会社とはどんなビジネスをする会社のことを言うのでしょうか。定義は色々あるのですがわかりやすく言うのであれば、ホテルや航空券を原価を隠した状態で組み合わせてお客さんに販売する行為というのを旅行会社は行っています。

例えばホテルが10,000円、航空券が30,000円のパッケージツアーを45,000円で販売する行為というのは旅行会社のみに認められた行為というわけです。そのため旅行の手配などを旅行会社に委託しているトリッピースや体験プログラムだけを販売しているあそびゅー!などの会社は旅行会社ではありません。

 

旅行会社に認可されるには旅行業登録が必要

そして旅行会社に正式に認可されようと思ったのであれば観光庁もしくは都道府県知事に旅行業の登録の認可をもらう必要があります。その認可の際に必要となってくる要素が旅行業登録種別です。

旅行業登録種別には第1種、第2種、第3種、旅行業者代理業者、地域限定旅行業という種類がありそれぞれできる業務の範囲が異なります。当然上位の登録種別に認可されるためには条件があり、旅行業協会に対する委託金や財産の額が基準になるためどんな会社でも第1種に登録できるという訳ではありません。

すなわち第1種に登録されている会社というのは財産をしっかり持っていて、社会的にも信頼されているという太鼓判を押されているということになります。ただ旅行業者代理業者、地域限定旅行業だからと言ってすぐ潰れる会社かと言うとそうではないということも付け加えておきます。

 

旅行業登録種別はどこで確認すればいい?

それではその旅行業登録種別はどこで確認すればよいのでしょうか。答えは簡単で旅行会社のホームページの会社概要に記載されています。例えばジェイトリップという会社の会社概要の登録のところに「観光庁長官登録旅行業1913号」と記載がありますがこれは第1種旅行業登録がされているという証です。他にもエアナビ.comというサイトには「東京都知事登録旅行業第2種4890号」とありますが、これは第2種旅行業登録がされているということです。

逆に言えばこれが記載されていない旅行会社というのは正式認可がされていませんので、万が一そのような会社に当たった場合はやめた方が無難です。

 

旅行業登録種別についての説明はこのような形ですが、旅行会社の信頼を見分けるためには他にも旅行業務取扱管理者の有無、旅行業協会への登録の有無などが挙げられます。そちらについても今後記事にしていきたいと思いますのでそちらを参考にしてみてください。