世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

世界を裏から見てみよう

一人のファンとしてRETRIP運営者の石田言行さんに伝えたいこと

みなさんこんにちは。

元旅行会社社員で現旅行ライターのリュウジです。

 

DeNAのWELQ問題が発生してから早2か月。

DeNAのサイト閉鎖があったり、様々な場所でキュレーションサイトへの議論が行われたりしましたが、その中で大きな批判を浴びたのが株式会社trippiceの運営するRETRIPです。

RETRIPは画像の無断使用が問題となり様々な場所で炎上しました。

※RETRIPの画像無断使用の経緯がわからない人はこちらの記事がわかりやすいです。RETRIPはある日当然、画像をパクる。いい加減すぎるRETRIPのまとめ - 鈴木です。別館

 

画像の無断使用は当然いけないことですので、批判されることは当然なのですが、私個人としては少し複雑な思いでこの件を見ていました。

というのも私自身旅行会社で働いていた過去があり、旅行のビジネスが好きで今でも旅行に関するブログを運営しています。

そんな私はRETRIPができる前から石田言行さんのことを知っており、尊敬していました。

RETRIPや石田言行さんについて批判的な記事はたくさん見るのですが、それとは少し違った視点で騒動を見ていた私から、石田さんに伝えたいことがあるので今回記事を書かせていただきました。

RETRIPの騒動についても、少し違った角度から意見ができればと思いますので、興味のある人はご覧ください。

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旅行業界の革命児となるはずだった石田言行さん

私が石田さんのことを知ったのは、株式会社trippiceができて間もなくした頃、たしかTwitterFacebookで知りました。

trippiceのビジネスモデルは旅行の企画をユーザーが行い、共感した人で旅をするというもので、当時旅行業界の人は驚いた人も多いと思います。

なぜなら旅行ビジネスをするには、旅行業の免許を取得した上で旅行会社を作るというのが一般的でしたが、trippiceは見事にその常識を打ち破り旅行業免許不要で旅行ビジネスに参戦してきました。(もちろん旅行業違反をしているという訳ではありません)

SNSを利用して新たな旅行顧客層を生み出すtrippiceは私から見るとすごいなと憧れましたし、私より年下と知った時は本当に尊敬しました。

その後そんなビジネスを起こした石田言行さんという人物に興味を持ち、石田さんの出した言行一致という本も買いましたし、trippiceのイベントにも何度か参加しました。

また私だけでなく、大手旅行会社と提携したり、観光庁からも賞をもらったりと旅行業界全体が石田さんのことを革命児として賞賛していていました。

 

騒動後の石田言行さんの対応にガッカリ

このような経緯があり、私は石田言行さんのことを尊敬して見ていたのですが、画像の無断使用後の対応についてはかなりガッカリしています。

頻繁に更新していたTwitterの更新は一切なくなり、公式のコメントも一切なし。

挙句の果てにこちらの記事にあるよう、密かにバレないような対応をする始末。

とにかくバレないように工夫を凝らすキュレーションメディア、パクリの常連であるトリッピースのRETRIPが凄い - 鈴木です。別館

この対応についてはさすがの私もガッカリでした。

悪い事をしたのであれば正式に謝罪をすべきであると思いますし、被害者に対して誠意を見せる必要があります。

そういう意味では会長の南場さん自ら公の場に出て謝罪したDeNAの方が、個人的には好感が持てます。

 

しっかりと謝罪をしないとファンを失いますよ

こういった不誠実な対応というのをファンはしっかり見ています。

少なくとも私は「そのうちtrippiceを利用して旅行に行きたいな」という気持ちから「trippiceは利用したくない」という気持ちに変わっています。

それは石田さんをはじめとしたtrippiceを応援する気持ちがなくなってしまったからです。

DeNAのように早急に謝罪をしていれば、少なくともこんな気持ちにならず「まだ若いんだから、これからに期待しよう」と思えていたと思います。

「旅行する人を増やす」と石田さんは自身の本の中でおっしゃっていましたが、少なくとも今の行動は旅行に行きたいという気持ちを無くしてしまっているものだと思います。

もちろん批判を正面から受け止める事はしんどいことだと思いますし、批判も多く受ける事になるでしょう。

しかし名前と同じ言行一致を掲げる石田言行さんであれば、しっかりと行動で示してほしいというのがファンの思いです。

そしてこう思っているのは決して私だけではないはず。

このまま時間の経過とともに無断使用の件が風化したとしても、それによって失ったファンは戻ってきませんし、それは会社にとっても大きな損害になるはずです。

今回は石田言行さんのファンとして記事を書かせていただきましたが、個人的にはこの記事がどこかで石田さんの目に触れてくれたら嬉しいなと思います。

 

以上一人のファンとしてRETRIP運営者の石田言行さんに伝えたいことでした。