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世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

【旅行会社に就職したい人へ】元旅行会社社員が就活・仕事・給料・残業など全て答えます

旅行会社

(※この記事は2017年3月14日に更新しています)

「旅行会社に就職したいけど、どうすれば就職できるのかわからない」

「旅行会社って実際どれくらい残業ってあるの?」

この記事はそんな方に向けて書いています。

 

みなさんこんにちは。

元旅行会社社員で現旅行ライターのリュウジです。

今回もみなさんにとって役に立つ情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回の記事ですが元旅行会社社員である私が、旅行会社に就職をしたい人に向けて、旅行会社の就活対策や実際の仕事内容などを紹介していこうという記事です。

HISが違法残業で書類送検されたりとあまり明るいニュースのない旅行会社ですが、それでも学生からの人気は高く、就職活動の時には激戦になります。

私自身は旅行会社にはもっと頑張ってほしいと思っていますので、この記事が旅行会社に就職を希望する人の手助けになれば幸いです。

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旅行会社への就職対策

まずはじめに旅行会社への就職対策を紹介させていただきます。

私は新卒で旅行会社に就職し、その後就職活動の講師もしていたため、内容としては新卒向けですが、中途採用で旅行会社に就職したい人にも応用は可能だと思います。

旅行会社に就職するためにはまず試験を突破しなければなりませんので、そのための参考にしてみてください。

 

旅行会社にはどんな人材が求められる?

まず私が考える旅行会社が求めている人材についてです。

もちろん会社によって求める人材というのは異なりますが、他の旅行会社の人との交流からある程度共通点になっているなと思うのは、体育会気質が強いということです。

旅行会社の仕事内容については後述しますが、華やかに見えて非常に泥臭いことが多く、飲み会の場でも場を盛り上げたり上手く付き合っていく術を求められます。

そのため飲み会の場や、上下関係に慣れている体育会系の人は重宝されるのかなと思います。

もちろん体育会系の部活に入っていなくて入社した人もたくさんいますが、旅行会社にはまだまだ昔の気質が残っていますので、それについていけるかどうかはしっかり見られます。

 

旅行会社の面接の場ではどのようなことが見られる?

それでは実際の面接の場ではどのようなことが見られるのでしょうか。

実際に人事担当をしていた先輩に話を聞いてみると、「明るくしっかりと自分の意見が言えているかどうかを重要視する」という答えが返ってきました。

「なんだそんなの当たり前じゃん」と思う人も多いと思いますが、面接官をしているとこの当たり前のことができていない学生はめちゃくちゃ多いです。

一度友達と面接の練習をして、面接官の役をやってみればわかりますが、しっかりと挨拶をしてハキハキしゃべれる人は思っている以上に少ないです。

特に1次面接や2次面接は現場の人が担当することが多く、一緒に働きたいと思わせられるかどうかが勝負になりますので、明るく元気にというのを意識するだけでいい結果に結びつくでしょう。

その後の役員面接や最終面接では、会社との相性や会社に入社したらやりたいことが重視されますので、それに対する準備をすることはもちろん、ここでも明るく答える事は忘れないでおきましょう。

 

志望動機を答える時の注意点

面接に関して私からもう一つ。

「旅行が好きだから旅行会社に入社したいです。」と言うのはやめましょう。

これはどの旅行会社に就職するにしても共通しています。

なぜかというと、旅行会社に就職したい人は旅行が好きなのは大前提だからです。

旅行会社の就職試験を受けている時点で旅行会社に入りたいということはわかっていますので、志望動機であえてそれを言う必要はありません。

旅行が好きな上で、なぜその会社に入りたいのかという事をしっかりと考えましょう。

 

大学の学部や資格は就職に影響する?

旅行会社の社員として会社説明会に出ていた時、学生から学部や資格についてよく質問されましたが、結論から言うと関係ありません。

旅行会社は文系の学部出身の人が多いですが、理系出身の人もいます。

また資格についても総合旅行業務取扱管理者という資格がありますが、入社時は別になくても困りません。

実際私が入社した時は私含めて同期は5人いましたが、その中で資格を持っていたのは1人だけでした。(ちなみに私は資格はありませんでしたし、経済学部出身です)

学部や資格に頭を悩ませるくらいなら、自己分析や企業分析に時間を回した方が効率的ですよ。

 

旅行会社の求人や就職活動に役立つサイトを紹介

旅行会社への就職対策を紹介したので、続いては求人情報が載っているサイトや就職活動に役立つサイトを紹介させていただきます。

なおみなさんが当たり前に知っているであろう、リクナビマイナビについては割愛させていただきますので、そのあたりから学びたい人は他のサイトを調べてください。

 

トラベルビジョン

まずはじめに紹介するのは、旅行業界の人向けメディアを運営しているトラベルビジョン。

旅行業界の人向けの内容ですが、登録は誰でもできます。

旅行業界の情報を得ることもできますし、旅行業界の求人情報も掲載してくれているので、旅行会社に就職したい人はぜひチェックしておきましょう。

旅行業界 最新情報 トラベルビジョン

 

トラベルボイス

トラベルビジョンよりも幅広く旅行ニュースを扱っているトラベルボイス

こちらも旅行業界の情報が頻繁に入ってきますし、求人情報も掲載されています。

記事の数が多く、面白い記事が多いので、旅行に興味のある人はチェックしておきたいメディアです。

トラベルボイス | 読者数No.1の観光産業ニュース

 

Future Finder(フューチャーファインダー)

心理分析をもとに自分の強み、向いている仕事を診断してくれるサイトです。

これがすべてという訳ではありませんが、自己分析の手助けにはなると思います。

私も実際にやってみましたが、納得できる部分は多かったので就活の手助けとして一度トライしてみることをおすすめします。

【2018年卒就活生限定】特性マッチング求人サイトFuture Finder

 

スポナビ

体育会系の学生、体育会系出身の転職希望の人に対してサービスを展開するスポナビ

体育会系出身者向けの求人情報がたくさんあるため、体育会系の人はとりあえず登録しておくといいと思います。

少数ではありますが、旅行会社の求人もありますよ。

体育会出身者の特別な就職・転職【スポナビキャリア】 

 

アスリート就職ナビ

こちらもスポナビと同じく、体育会系の学生を対象としたサービスを提供しているアスリート就職ナビ

就活においては複数サイトから情報を得ておいた方がいいので、体育会系の人はこちらのサービスも活用していくといいでしょう。

体育会学生だけが使える就活情報サイト アスリート就職ナビ2018

 

ビズリーチ・キャンパス

同じ大学出身のOB・OG訪問ができるビズリーチ・キャンパス

早稲田や慶応など有名大学しかないのが残念なのですが、対象の大学の人にとっては非常に嬉しいサービスです。

OB・OG訪問は実践している人が意外と少ないので、積極的に活用していくと他の学生に差をつけられますよ。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

ココナラ

個人のスキルをワンコインから購入することができるココナラ

ロゴ作成やプログラミングなど様々なサービスがありますが、就活に関するサービスも充実しています。

エントリーシートを添削してもらったり、面接対策をしてもらえたりといったサービスがありますので、ぜひ活用してみましょう。

ココナラの就活対策サービスはこちら

 

ニクリーチ

最後はちょっと変わり種のニクリーチを紹介します。

こちらのサイトでは、企業の人事担当者から焼肉を食べながら話を聞くという面白い就活生向けサイト。

旅行会社が掲載されているかどうかはわからなかったのですが、就活生にとっては登録しておいて損はないサイトだと思ったので紹介させていただきました。

人事の方とお肉を一緒に食べることで、打ち解けた雰囲気で、企業研究をすることができる

 

旅行会社の仕事内容を紹介

続いては旅行会社の仕事内容を紹介していきます。

旅行会社の仕事はカウンターでの接客や、添乗員はイメージしやすいですがそうでない仕事もたくさんあります。

旅行会社に就職を希望する人にとっては、企業研究の役にもたてると思います。

 

カウンターセールス

旅行会社の仕事と言えば、多くの人が思い浮かべるのがカウンターセールスでしょう。

JTB近畿日本ツーリストのカウンターで旅行の案内をしている姿を一度は見たことがあると思います。

カウンターセールスはその名の通りの接客業で、旅行を希望されるお客様に対して旅行を提案します。

ちなみに最近ではインターネットで旅行を注文するお客様も多く、その場合はメールと電話でお客様とやりとりするという形になります。

お客様は本当に様々で、10分で予約が完了する出張のお客様から、何度もやりとりが必要な団体のお客様まで全てに対応していきます。

慣れるまではかなり大変なのですが、個人的にはお客様と直に接することができるこの仕事が1番好きでした。

中には私個人を指名してくれるリピーターのお客様もいて、そういう時は本当にやりがいを感じる仕事です。

接客業なので気をつかう事も多いのですが、その分やりがいはある仕事だと思います。

 

アウトセールス

こちらは基本的に待ちの姿勢であるカウンターセールスとは違い、自ら企業や学校に出向いて旅行の仕事を獲得してくるという仕事です。

主な狙いは出張の手配、修学旅行、団体旅行などが主です。

昔はこの仕事が非常に多かったですが、今では縮小傾向にある仕事ですが、大手旅行会社ではまだまだ売上をあげている仕事でもあります。

JTB日本旅行といった大手旅行会社に就職を目指している人は、頭に入れておいた方がいい仕事ですね。

 

ホールセール

旅行会社を経験していない人にとって、非常に想像しにくいのがこのホールセールという仕事です。

旅行会社の旅行商品というのは、実は大手の旅行会社であるANAセールス、JALパックが企画した商品を代わりに販売しているというケースが非常に多いです。

そのためANAセールスやJALパックは、自社の商品を販売してもらうために色々な旅行会社に出向くのですが、この仕事がホールセールです。

ホールセールの仕事は旅行会社の責任者の人に対して営業をするため、カウンターセールスとは異なったスキルが求められます。

イメージはしにくい仕事かもしれませんが、旅行会社間のパイプ役となる非常に重要な仕事です。

 

ツアープランニング

旅行会社に就職したいという人の多くが憧れるツアープランニングという仕事。

非常に華やかなイメージを持っていると思いますが、実際にやる仕事内容は非常に地道です。

旅行の企画というのは、航空会社やホテルから仕入れた旅行素材をいかに組み合わせて販売するかを考える仕事ですが、そのための価格交渉や競合他社の価格調査などに非常に時間を割きます。

もちろんキャッチコピーを考えたり、購買意欲をそそる写真を選んだりというのも大切な仕事ですが、最も重要視されるのはどんな価格で販売をするのか。

旅行は出発日によって値段が異なりますので、エクセルを使ってその計算をするという非常に地道な作業が大半を占めます。

それでも自分が企画した旅行商品が売れた時の喜びは大きく、それをやりがいに仕事をしているという人も多いですね。

 

予約・発券業務

こちらの仕事も目立ちませんが重要な予約・発券業務。

カウンターセールスやアウトセールスの人がとってきた予約を、航空会社やホテルに連絡し、在庫数などを管理します。

またチケットを発見する際、お客様の名前や出発日などが間違っていないかのチェックするのも大切な仕事です。

細かなチェックや事務作業が多くなるので、向き不向きがはっきりするのもこの仕事の特徴で、私は非常に苦手でした。

とは言え旅行の企画をしたい人や、管理職になりたい人にとっては旅行の仕組みを知るための重要な仕事でもありますので、多くの人が通る道でもあります。

 

添乗員

最後に紹介するのが添乗員です。

みなさんも会社の旗を持ちながら、団体のお客さんを案内している添乗員さんを見たことがあると思います。

添乗員は長時間お客様と接しているため、好き嫌いが分かれる仕事ですが、その分やりがいもある仕事です。

中にはクラブツーリズムのように、新入社員に一定以上の添乗経験をさせる会社もあるなど、団体旅行の数が少なくなってきた今でも重要視している会社は多いです。

 

旅行会社の残業・給料事情

HISが違法残業で書類送検されたりと、旅行会社とは切っても切れない残業問題。

もちろん会社によって程度の差はありますが、残業や給料事情についてはやはり気になるところです。

私の経験をもとに残業と給料事情についてお話させていただきます。

 

旅行会社は普通に残業あります

まずはじめに伝えるとすると多くの旅行会社では普通に残業はあります。

HISが書類送検された件については1日6~7時間ほどの残業があったようですが、私もこれと同じくらいの残業はしていました。

今では少なくなってきているようですが、繁忙期を迎える夏場は対応するお客様の量も増えるため、どうしても残業は増えてきます。

会社説明会などでも残業についてはなかなか答えてはくれませんので、旅行会社に就職を希望するのであれば、残業はある程度あるものだと思っていくのがいいと思います。

 

給料は他の業種に比べて安い

続いては旅行会社の給料事情です。

以前旅行会社の給料はどれくらい?ランキング形式でまとめてみた という記事を書いたのですが、その時調べた旅行会社の年収は300~400万円ほどでした。

大手の旅行会社であるJTBクラブツーリズムあたりが業界の中では高いのですが、他の業界と比べるとどうしても給料面では劣ります。

給料が全てではありませんが、就職する上では非常に重要な要素となります。

旅行会社に就職希望の人は、一度そのあたりも考えたうえで就職をするといいと思います。

 

就活中におすすめのアルバイト

最後に就活中におすすめのアルバイトを紹介したいと思います。

私も地方の学生だったので、就活には交通費、食費などを入れると10万円を軽く超える出費が必要になりました。

そんな方のために、ここでは効率よく稼げたりお祝い金のたくさん出るアルバイトを紹介していきます。

お金がないと活動がどうしても制限されてしまいますので、効率よく稼いで就活を乗り切りましょう。

 

アルファスタッフ

はじめに紹介するのは、パチンコバイトのアルファスタッフです。

全国のパチンコバイト情報が掲載されているのですが、未経験でも時給1,300円以上と時給が高いアルバイトが揃っています。

またお祝い金で10万円がもらえる制度もあるので、上手く活用して効率よく稼いでいきましょう。

~すべての人にプラスα~パチンコバイトといえばアルファスタッフ

 

アルバイトEX

騒音やタバコの問題があるパチンコバイトは嫌という人におすすめなのが、アルバイトEXです。

マイナビバイトやジョブセンスといった大手アルバイト求人サイトの情報をまとめて掲載しているので、とにかく募集している数が多いです。

さらにお祝い金制度についてもかなり充実しており、最大6万円のお祝い金をもらうことも可能。

サクッと稼いで就活に集中できる環境を作っていきましょう。

お祝い金がもらえる求人サイト【アルバイトEX】

 

ショットワークス

就活中はなかなかまとまった時間をアルバイトにあてることは難しい、そんな人におすすめなのがショットワークスです。

最短1日からの短い期間のアルバイト情報が掲載されているので、空いている時間を上手く活用することができます。

短期間でしっかりと稼ぎたいという人は、登録してみてはいかがでしょうか。

日払い即金が嬉しい!短期バイト大量掲載

 

以上旅行会社に就職したい人へ、元旅行会社社員が就活・仕事・給料・残業など全て答えますでした。

もしこの記事を見てくれて、旅行会社のことをもっと知りたいという人は、個別に連絡をください。(リュウジ (@ryuujisino) | Twitter

旅行会社に就職したいという人は応援したいと思っていますので、答えられる範囲であれば答えさせてもらいます。

 

関連記事:HISが違法残業の疑いで書類送検された原因を元旅行会社社員が考えてみる