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世界を裏から見てみよう

元旅行会社の社員が安く旅行に行く方法、おすすめの旅行先などを書いていくブログです。得意なエリアは地元名古屋、10回以上旅行している沖縄、旅行会社時代に担当していた福岡です。

飛行機の欠航、遅延で海外旅行保険は適用される?海外旅行保険の補償内容を紹介

みなさんこんにちは。

元旅行会社社員で旅行ライターのリュウジです。

みなさんにとって役立つような旅行情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

今回の記事のテーマは海外旅行保険です。

先日彼女と話をしていた時、こんな話になりました。

私「旅行会社時代クレームが多くて大変だったんだよ。」

彼女「へー。例えばどんなクレームがあるの?」

私「例えば台風なんかで飛行機が飛ばなかった時、お客さんからクレーム言われるんだよ。」

彼女「そうなんだぁ。でもそれって旅行の保険でお金返ってくるんでしょ?」

こんな会話があったのですが、彼女の反応を見て旅行会社で働いていた私は、旅行保険ってしっかり認知されていないんだなと思いました。

そこで今回は、飛行機が欠航、遅延した場合の海外旅行保険について紹介をしていきます。

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飛行機が欠航・遅延になって余分にかかったお金はどうなる?

飛行機が欠航・遅延になるのは航空会社の機材トラブル、自然災害、お客さんの搭乗遅れなど様々です。

10分ほどの遅延であれば問題はありませんが、例えばその日の航空便が天候不良で全便欠航になり翌日のフライトに振替となれば、その日に泊まる場所が必要になります。

フライトが翌日になった場合の宿泊代や食事代については、原則的にはお客さんの負担となります。

なぜなら欠航の理由が天候不良であれば、航空会社側に責任がないからです。

一方オーバーブッキングや機材トラブルのように、航空会社側の責任が明確な場合は航空会社もホテル代を負担したり、食事券を配ったりします。

旅行会社時代に、お客さんから「なぜ自分で負担しなければならないんだ!」という電話を受けましたが、天候不良の場合航空会社にも旅行会社にも責任がないので、旅行会社としても負担する理由がないのです。

ちなみに事前に旅行会社から送付される旅行条件書というものの中に、天候不良で余分なお金がかかった場合はお客さん負担になることは明記されています。

 

海外旅行保険で飛行機の遅延、欠航の補償は可能なのか

それでは私の彼女が思い込んでいたように、海外旅行保険に入っていれば飛行機の遅延、欠航に対する補償はしてくれるのでしょうか?

結論からいうと飛行機の遅延、欠航については航空機遅延費用という補償がついているかどうかがポイントになります。

航空機遅延費用とは一定時刻以上(会社により異なりますが、4時間~6時間のことが多い)飛行機の到着が遅れた場合や、乗継ができなかった場合に適用され、その際にかかったホテル代や交通費、食事代を負担してくれるというものです。

しかしこの航空機遅延費用はただ海外旅行保険に入った場合は付帯していない場合が多く、基本的にはオプションで加入という形になります。

またクレジットカードの旅行保険は、ゴールドカード以上ではついているものもありますが、ノーマルのクレジットカードにはついていることはまずありません。

 

航空機遅延費用加入にかかる費用と補償内容

それでは航空機遅延費用に加入したいという人はどうすればいいのでしょうか。

昔は航空機遅延費用というもの自体なかったのですが、今はAIUや損保ジャパンといった大手保険会社は用意していることが多いので、それらの旅行保険に加入した上で航空機遅延費用のオプションをつける必要があります。

航空機遅延費用に加入するための金額は、行先と日数によって異なりますが、損保ジャパンではイタリア6日間で150円なので、100円前後だと認識しておけば大丈夫でしょう。

そして補償される金額については2万円が上限になるところがほとんどです。

よっぽどレアなケースでない限り、2日間以上飛行機が飛ばなくなることはありませんので、2万円の補償があればまず問題ないでしょう。

 

航空機遅延費用には加入した方がいいのか

ここまで海外旅行保険の航空機遅延費用について紹介しましたが、実際加入はした方がいいのでしょうか?

私個人の感想としては、クレジットカードの海外旅行保険を利用するという人は、さらに保険会社の保険に加入しなければならないので、必要はないかなと思います。

逆にはじめから保険会社の保険に加入する人で、なおかつ自然災害が予想される場合(夏場の台風や冬場の積雪など)は数百円で加入できるので加入をしておくことをおすすめします。

 

以上飛行機の欠航、遅延で海外旅行保険は適用される?海外旅行保険の補償内容を紹介でした。

航空機遅延費用という言葉自体あまり聞きなれないと思いますが、飛行機の遅延、欠航の可能性がある場合にはいい補償だと思いますので、心配な方はぜひ活用してください。