みなさんこんにちは。
元旅行会社社員で旅行ライターのリュウジです。
今回は私が大好きな観光地である沖縄について紹介していきたいと思います。
私は自身での旅行と旅行会社時代の出張も入れると10回以上沖縄に行っているのですが、その中で沖縄に行った時に感動した沖縄の観光スポットをランキング形式で紹介させていただきます。
個人的なこだわりとして、あまり有名な観光スポットではなく、ガイドブックに載っていないような場所を重点的にピックアップしています。
沖縄に旅行に行くという人はよろしければ参考にしてみてください。
目次
20位:基地内フリーマーケット
沖縄にある米軍基地に自由に出入りすることができる、唯一の機会が基地内フリーマーケットです。
M16の自動小銃を身につけた迷彩ユニフォーム姿の憲兵隊たちが警備する中のフリマなので、普通のフリマとは違い外国気分を味わいながら楽しむことができます。
フリーマーケットでは、異動で使わなくなった電化製品などが格安で販売されているので、地元の人もよく利用しているようです。
基地内フリーマーケットは基地ごとに開催日が決まっていますが、毎週土・日曜日にはどこかの基地で開催がされているので、沖縄旅行の際に寄ってみるのもおすすめです。
詳細情報
住所:沖縄県沖縄市白川119(知花フリーマーケット)
開催日:毎月第一・第三土曜・日曜 7:00~10:00(他にも各所で開催)
19位:A&W
沖縄に20以上の店舗を展開するハンバーガーチェーンA&W
とってもジューシーでアメリカンなハンバーガーは、沖縄の人にとっては馴染みの食事となっています。
またセットドリンクのルートビアはおかわり自由、薬草のコーラなので好き嫌いが分かれますが一度体験してみるのも面白いですよ。
詳細情報
住所:沖縄県那覇市牧志2-1-21(国際通り牧志店、他にも店舗あり)
電話番号:098-943-2106
営業時間:9:00〜22:00
18位:斎場御嶽
世界遺産にも指定されている沖縄のパワースポット斎場御嶽
琉球王朝時代には国家的な祭事が行われてきた場所で、現在も沖縄の人にとっては聖地としてあがめられている場所です。
神の島として知られる久高島を眺めることができ、その神聖な雰囲気に心が洗われるおすすめの場所です。
詳細情報
住所:沖縄県南城市知念字久手堅270-1
電話番号:098-949-1899
営業時間:11月~2月 9:00~17:30、3月~10月 9:00~18:00
休息日:旧暦の5月と10月、年に2回3日ずつ休みあり、2017年5月26日(金)~5月28日(日)、11月18日(土)~11月20日(月)
利用料金:大人300円(高校生以上)、小人150円(小中学生)
※入場チケットは「南城市地域物産館」(南城市知念字久手堅539)で購入する必要あり
17位:ひめゆりの塔、平和祈念資料館
戦争の悲惨さを今に伝えるひめゆりの塔と平和記念資料館
私は22歳の時に初めて行ったのですが、改めて平和について考え、行って本当によかったと思います。
ワイワイ楽しむ観光もいいですが、ゆっくりと今を噛みしめる時間もとても大切ですよ。
詳細情報
住所:沖縄県糸満市字伊原671-1
電話番号:098-997-2100
営業時間:9:00~17:30
定休日:年中無休
利用料金:大人310円 / 高校生210円 / 小・中学生110円
16位:ナガンヌ島
那覇から船で20分で行けるナガンヌ島
無人島なのですが、ビーチが整備されており思い切り遊ぶことができます。
那覇の海は正直めちゃくちゃキレイとは言い難いのですが、ナガンヌ島はサンゴ礁に囲まれた島で、海が本当にキレイです。
事前に予約すればBBQができたり、シュノーケリングで遊べたりするのでビーチを思い切り楽しみたい人にはおすすめです。
詳細情報
アクセス方法:とまりん(沖縄県那覇市 前島3-25-1)から船で20分、通常期は1日1便就航、夏季(7月~9月)は1日3便就航
電話番号:098-860-5860
料金:半日コース大人4,200円/小人(4〜11歳)3,200円/幼児( 0~3歳)500円(GW・夏季料金あり、他にもコースあり)
15位:備瀬のフクギ並木
琉球王朝時代に防風林として立てられた備瀬のフクギ並木
全長1キロに渡っての並木道ももちろん癒されますが、その先には無人のビーチがありそこが個人的にお気に入りです。
備瀬のフクギ並木の先にあるビーチは、ほとんど人がいないのですが、透明感があり綺麗なので水着も一緒に持っていくのがおすすめです。
詳細情報
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬626
14位:道の駅許田
全国道の駅ランキングで1位に輝いたこともある道の駅許田
様々なお土産やグルメが販売されているため、年間150万人もの人が訪れる隠れた人気スポットです。
農産物の直売所や安価で購入できる沖縄グルメなど、ローカルな沖縄を楽しみたい人におすすめの場所ですね。
詳細情報
住所:沖縄県名護市許田17-1
電話番号:0980-54-0880
営業時間:8:30~19:00(季節によって変動あり)
13位:瀬長島
那覇空港から一番近い離島として知られている瀬長島
飛行機の離着陸を間近で見ることができたり、地平線に沈む夕日を眺めたりできるスポットです。
また近年開発が進んだため、ウミカジテラスというオシャレなカフェやショッピングモール、ホテルなどが建設され、新たな観光スポットとして人気を集めています。
詳細情報
住所:沖縄県豊見城市瀬長
12位:空港食堂
那覇空港の片隅でひっそりと営業している空港食堂
空港内の食堂と思って侮るなかれ、本格的な沖縄料理が食べられる場所として人気のレストランです。
私は沖縄についたらまず空港食堂で沖縄料理を食べるところから始めるのですが、同じようにしている沖縄好きの人も多いのではないでしょうか。
詳細情報
住所:沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港 国内線旅客ターミナルビル 1F
電話番号:098-840-1140
営業時間:9:00~20:00
定休日:年中無休
11位:古宇利島
本島北部から車で行ける古宇利島
沖縄出身の友人が綺麗な海で遊ぶときは古宇利島に行くというほど、綺麗な海が広がっているスポットです。
飲食店やカフェもたくさんあり、1日中過ごせる観光スポットとして人気なので、個人的にもすごくおすすめの場所です。
詳細情報
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
10位:アメリカンビレッジ
沖縄中部の北谷町にあるアメリカンビレッジでは、異国情緒あふれる飲食店やアパレルショップが立ち並んでいます。
買い物をしたり食事を楽しんだりするのもいいのですが、夜に近くのお店に行くと実際にアメリカ兵の人と会うこともできます。
私は沖縄を一人旅している時にこの近くのバーでアメリカ兵の人と仲良くなり、お酒をおごってもらったという楽しい思い出があります。異国情緒を感じてみたいという人にはおすすめの観光スポットです。
詳細情報
住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2
電話番号:098-926-5678
9位:牧志公設市場
那覇のメインストリート国際通りから少し入ったところにある牧志公設市場は地元の人が出しているお店がたくさんあり、ぐるぐると歩いているだけでもとても楽しい場所です。
中には飲食店もあるためさばきたての美味しい魚を食べることもできるので、観光もしながら美味しいものが食べられる楽しい観光スポットですよ。
詳細情報
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10−1
電話番号:098-867-6560
8位:垣花樋川
沖縄本島南部にある観光スポット垣花樋川(かきのはなひーじゃ)、あまり有名な観光スポットではないのですが、綺麗な水が流れている癒しスポットです。
また高台にあるので、ここから眺める景色は本当に素晴らしく沖縄の自然を感じることができます。
詳細情報
住所:沖縄県南城市玉城垣花川原
7位:サンセットビーチ
沖縄本島中部にあるサンセットビーチは夕日が沈む時間が本当に美しいです。もちろんお昼に来てビーチを楽しむこともできるのですが、夕日が地平線に沈む様子が見える夕方はベストタイミングです。
サンセットビーチという名前に恥じない観光スポットなので、カップルで夕日を眺めると最高のムードになりますよ。
詳細情報
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜2丁目
6位:奥武島
沖縄本島の南東にある奥武島(おうじま)には大城てんぷら店というてんぷら屋さんがあるのですが、ここで買ったてんぷらを食べながら眺める海は最高です。てんぷらは1個60円からと非常に安くさなか、アーサー、もずくなど沖縄名産品のてんぷらはどれも絶品です。
沖縄に行ったのであれば一度は大城てんぷら店のてんぷらを食べてみてください。
詳細情報
住所:沖縄県南城市玉城奥武
5位:美ら海水族館
沖縄の観光スポットとしてはベタ中のベタですが、やはり外せないのが美ら海水族館です。屋外ではイルカのオキちゃんのショーが可愛らしいですし、屋内の巨大水槽の中ではたくさんの魚が泳いでいるので見応えがあります。
何度も美ら海水族館には行っていますが決して飽きることがない場所なので、沖縄観光の時には外せないスポットです。
詳細情報
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-3748
営業時間:通常期(10月~2月)8:30~18:30、夏季(3月~9月)8:30~20:00
入場料金:通常料金(8:30~16:00) 大人 1850円 / 高校生 1230円 / 小・中学生 610円 / 6歳未満 無料 、4時からチケット(16:00~入館締切) 大人 1290円 / 高校生 860円 / 小・中学生 430円 / 6歳未満 無料
4位:fuu cafe
瀬底島という離島にあるおすすめの場所がfuu cafeです。瀬底島も車で行く事ができる離島で海岸も素晴らしいのですが、私が好きなのはこのカフェです。
緑の生い茂る庭にはベンチやハンモックが備えられており本当にリラックスできますし、海ぶどう丼などのお食事も本当に美味しいです。
最後に行ったのはもう何年も前なのですが、ここで過ごした時間というのは本当に忘れられないほど素晴らしい時間でした。
のんびりと沖縄の時間を過ごしたい人はぜひfuu cafeに行ってみることをおすすめします。
詳細情報
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底557
電話番号:0980-47-4885
営業時間:11:00~サンセットまで
定休日:水曜日・木曜日 (7月~9月は無休)
3位:海中道路
沖縄本島と平安座島を結ぶ道路のことを海中道路と言います。その名の通り目線が海と変わらないので、本当に海の中を走っているかのような爽快感が味わえる場所です。
私は一人旅をしていた時原付を借りて旅をしていたのですが、その中で1番走っていて気持ちよかったのがこの場所です。沖縄の風を感じながら走るこの道は最高の気分なのでぜひ体験してみてください。
詳細情報
住所:沖縄県うるま市与那城屋平
2位:慶良間諸島の海
沖縄本島から船で1時間弱行った渡嘉敷島、座間味島などのエリアのことを総称して慶良間諸島と呼びます。その海の透明度は本当に素晴らしく私がダイビングをした時は透明度30メートル(30メートル潜っても海面が見える)ほどの綺麗さでした。
ウミガメやクマノミなど生物にも会うことができる場所でもあるので、ぜひダイビングをして見てもらいたい場所です。ダイビングはライセンスを持っていなくても体験ダイビングもできるので、誰でも体験できるケラマブルーをぜひ見てもらいたいです。
1位:やんばるエリアのビーチと星空
1位が特定の場所ではないのですが、私の中では1番のおすすめがやんばるエリアのビーチと星空です。やんばるエリアは沖縄本島の北部に位置し、手つかずの自然が残っているエリアです。
当然ビーチなども整備されていないのですが、その分非常に海が綺麗で本当に感動します。
また夜は明かりがほとんどないので星空がとても綺麗に見えるので、海岸に佇みながら星空を独占するという贅沢ができます。普通の沖縄観光に飽きたという人はぜひやんばるエリアに行ってみてください。
以上10回以上沖縄に行って見つけた沖縄旅行おすすめ穴場観光スポットランキングでした。
沖縄はまだまだ自然が残っていて旅行で行くにはおすすめの場所です。
ぜひ沖縄の自然や文化を体験してみてください。
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