みなさんこんにちは。
愛知県在住の旅行ライターリュウジです。
今回は名古屋の吹上にあるラーメン屋さん『らーめん奏』を紹介します。
最近名古屋のラーメン屋を巡っているのですが、今回紹介する『らーめん奏』も含めてすごくレベルが高いんですよね。
麺・スープ・具材すべてにこだわりを見せる『らーめん奏』の至極の一杯をご覧下さい。
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平日でも開店5分で満席になる人気店
『らーめん奏』は桜通線吹上駅の3番出口から徒歩3分の場所にあります。
契約駐車場は2台あり、そこが満車の場合は近くのコインパーキング(800円以上の飲食で100円サービス)に駐車することになります。
車でももちろんアクセスできますが、名古屋から直通で駅からも近いので電車でのアクセスの方が便利そうですね。
お店の外観はこんな感じ。
2015年に今の店舗に移転したということ。
建物自体は古いですが外観も内観も綺麗で女性でも入れるお店だと思います。
私が訪れたのは平日の開店5分後だったのですが、私が座ったらちょうど満席でした。
店内には4人掛けテーブル1つとカウンター7席の合計11人までしか入れませんので、満席になるペースはかなり早そうです。
ただ店主が手際よくラーメンを作ってくれていますので、提供までのスピードはかなり早めでした。
主力メニューは醤油、塩、煮干しの3つ
『らーめん奏』の主力メニューは醤油、塩、煮干しの3つがあります。
普通は1つの味のみにこだわりを見せるお店が美味しいのですが、こちらのお店は店内にある説明からどのラーメンにも力を入れていることがわかります。
どれも美味しそうなので食べてみたいのですが、今回は1番人気のしおチャーシューメン(880円)をオーダー
チャーシューメンは大盛り無料なので、もちろん大盛りで注文しました!
隅々にまでこだわりを見せる至極の一杯
10分ほどすると注文したしおチャーシューメン(大盛り)が到着
透き通るほど透明なスープと若干レアのチャーシューが食欲をそそりますね。
早速スープからいただきます。
スープは塩味という事で非常にあっさりしているのですが、その中にコクが隠れています。
雑味がないので、飲み物のようにゴクゴク飲めるのですが味はしっかりついています。
続いては麺。しおラーメンは硬めのストレート麺ですね。
細麺なのにスープをしっかり持ち上げてくれる上、麺自体の味もとっても美味しいので食べると口の中に旨味が広がります。
ちなみに麺の中に見える黒い点のように見えるのは「ふすま」と呼ばれるもので、小麦の外皮の色素で食べても害のあるものではありません。
具材のチャーシューは2種類(豚と鶏)
豚のチャーシューは若干のレア感を残しながら、燻製のようなスモーキーな味わいで個人的には名古屋でもトップクラスのチャーシューでした。
鶏チャーシューはさっぱりとしていて食べやすいです。
他の具材としてはメンマと豆苗がありますが、こちらもラーメンの邪魔をしない脇役としてとっても美味しかったです。
『らーめん奏』の基本情報
住所:愛知県名古屋市昭和区阿由知通1-9
営業時間:[水、木、土、日] 11:30~14:00、18:00~21:00 [月、金] 11:30~14:00
定休日:月曜夜、金曜夜、火曜日
定休日が月曜夜、金曜夜、火曜日と変則的なんので訪れる際は注意
外で待つと日陰が少ないので、ピーク時間は避けることをおすすめします。
まとめ
以上吹上にある『らーめん奏』を紹介させていただきました。
今回はしおチャーシューメンをいただきましたが、しょうゆや煮干しも美味しそうなので次回また行きたいと思ったお店でしたね。
麺・スープ・具材全てにこだわりを見せる至極の一杯が味わえますので、ラーメン好きであればぜひ訪れてほしいお店でした。
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