みなさんこんにちは。
グルメライターのリュウジです。
先日4泊5日で浜松に行ってきたので、今日から浜松の美味しいお店をどんどん紹介していきたいと思います。
はじめに紹介するのは肴町にある「魚魚一(とといち)」
浜松の名産品が味わえるお店として地元でも有名なので、今回行く前から楽しみにしていたお店です。
果たして魚魚一ではどのようなメニューが出てくるのでしょうか。
最寄り駅は第一通り、ビルの3階にお店があります
魚魚一は肴町という通りにお店があり、最寄り駅は遠州鉄道の第一通り駅です。
1階にりょうまというお店があるビルの3階に魚魚一は入っています。
通りに看板はありますがお店は見つけにくいので、偶然入るということはなさそうなお店です。
階段を登ると魚魚一の看板が見えてきます。
私が行った時は平日でも予約がいっぱいになっていたので、平日でも休日でも予約をしてから来店することをおすすめします。
うなぎの刺身、どうまん蟹など浜松名産品が続々登場!
平日でも予約でいっぱいの人気店魚魚一ですが、その人気の秘訣は美味しい料理にあります。
魚魚一は遠州灘や浜名湖で獲れた新鮮な魚介類の専門店なのですが、どれも希少なものが多く他のお店では食べられないメニューがたくさんあります。
楽しみにしているメニューはたくさんあるのですが、まずは軽いおつまみから注文していきます。
こちらがお通し
お通しなのですがとても手間がかかっていて、これから出る料理に期待が膨らみます。
かつおの酒盗(480円)
新鮮なかつおを使っているからか他のお店の酒盗よりも味が濃厚で、お酒が進みます。
本日のおすすめおつまみ(480円)
中にチーズが入っていてパリパリの食感も楽しめました。
生ビール(800円)
生ビールはエビスです。サーバーの手入れもしっかりされていて美味しい生ビールです。
ビールでつまみをちびちび食べていたら、いよいよ本日の主役たちが登場します。
魚魚一の名物その1:うなぎの刺身(2680円)
うなぎは血液に毒があるため、刺身にするのは非常に難しいとされているのですが職人さんの手によって美しい料理へと変化しています。
食べ方はふぐの刺身と同じように、何枚かをすくって薬味と一緒にポン酢につけていただきます。
小骨もしっかりと取り除かれているため、とっても食べやすいです。
食感はふぐの刺身より柔らかいのですが、うなぎの脂がしっかり残っているため濃厚な味わいです。
めちゃくちゃ美味しかったので、1人で1皿ペロッと食べてしまいますね。
うなぎの刺身とよく合う日本酒として、浜松の出世城(900円)もいただきました。
店員さんに尋ねると料理に合ったお酒を紹介してくれるので、店員さんには積極的に質問しましょう。
出世城はとても飲みやすくてすっきりした味わいの日本酒でした。
うなぎの刺身は脂がのっているのですっきりした日本酒がよく合いますね。
魚魚一の名物その2:どうまん蟹(時価)
値段が時価のメニューなんて初めて注文しました…
ちなみに私が行った時は5250円だったので、参考になれば幸いです。
どうまん蟹は浜名湖で収穫できる非常に希少なカニで、日によっては収穫できないこともあります。
そのため食べられるかどうかは運次第となるので今回は運がよかったですね。
どうまん蟹は身がぎっしり詰まっており、味がめちゃくちゃ濃いんですよね。
身もカニ味噌も味が濃いので、日本酒と合わせながら食べることをおすすめします。
何もつけずに食べるのも美味しいのですが、カニ酢につけて食べると美味しさがより増します。
カニ酢はすっぱすぎず、カニの旨味だけを上手く引き出してくれます。
どうまん蟹のはさみ部分は身がぎっしり詰まっていて、最高に美味しいです。
うなぎの刺身、どうまん蟹共に安くはないのですが、それを上回るおいしさがあったので個人的には大満足です。
また時期がくれば生しらすやもちかつおといったメニューも味わえるようなので、また来たいと思わせてくれるお店でした。
魚魚一の詳細情報
住所:静岡県浜松市中区肴町318-28 ペッシェビル3F
営業時間:17:00~23:00
定休日:年中無休
予約:魚魚一の予約はこちらから
以上うなぎの刺身、どうまん蟹など浜松名産品が味わえるお店魚魚一でした。
うなぎの刺身やどうまん蟹は他のお店では味わえないほど濃厚で美味しい料理でしたので、浜松に行く機会がある人はぜひ食べに行ってみてください。